STAFF COLUMNスタッフコラム

2017-06-23

「予算を抑える会社パンフレットって?」

関連テーマ
基本/ 応用/ デザイン/ 技術・テクニック/ 印刷/ 加工/ ノウハウ/ 費用対効果
会社案内・パンフレット

会社パンフレットを作成する際に「 費用(予算) 」はとても重要な要素となります。
そもそも会社パンフレットを作る費用の内訳はどのようになっているかご存知でしょうか?

弊社で制作した場合の料金を例にとってご説明させて頂きます。

◆デザイン費
この費用はどの制作会社も一律に発生すると思いますが、デザイナーがデザインするために必要な費用です。
ご要望に応じたデザインを提供しており、どんな細かいご要望にもお応えします。

◆企画・構成費
企画は比較的ご理解頂きやすい項目だと思います。
それぞれのクライアントの強みや目的に応じて、様々な企画をご提供します。
また、構成に関してはその企画を目に見える分かりやすいラフを作成する費用だとご理解ください。
割付と呼ばれるワイヤーフレームといって、デザインに入る前の枠組みを決めるものです。

◆印刷・加工費
実際にデザインした会社パンフレットを印刷するための費用です。
通常、コート紙マット紙の135kgという斤量の用紙を使用しますが、ご要望に応じて厚手の紙、特殊加工が施された用紙、どんなご要望にもお応え出来ますのでお気軽にご相談ください。

◆その他オプション
オプションについては、料金表をご覧頂ければと思いますが、「撮影費」「取材・ライティング費」等が該当します。

では、この内訳の中で「予算を抑える」に該当するのはどの項目か?

それは、「印刷・加工費」です。

「印刷加工費」は、部数を出来る限り最大値で印刷することで、単価を大幅に抑えることが出来ます。

印刷加工費の例を出しますと

【印刷料金 単価比較】※すべて税抜
◆A4サイズ 4P会社パンフレット  100部 ¥27,200(単価 272円)
◆A4サイズ 4P会社パンフレット  500部 ¥33,000(単価 66円)
◆A4サイズ 4P会社パンフレット 1000部 ¥39,400(単価 39円)
◆A4サイズ 4P会社パンフレット 3000部 ¥60,000(単価 20円)

単価でこれだけの差が出ることになります。
会社パンフレットなどのツールを作る際は、初回の部数を最大値で設定することが長い目で見たときの予算を抑えるキーポイントとなります。

しかし、大量に印刷すると情報に変更があったときに大変という声も数多く頂いております。
そういったときには、また別の手法で予算を抑えるご提案もさせて頂きますので、お気軽に担当者までご相談頂ければ幸いです。

=====================================================
Respon's
お問合・お見積はこちらから!

お急ぎの方はこちらから!
TEL:03-6233-7775
=====================================================